胆汁の役割とリサイクル
胆汁は、肝臓で作られる黄褐色の液体で、脂肪の消化・吸収を助け、肝臓内の老廃物を排出する役割があります(①)。
食べ物が十二指腸に入ると、胆のう(肝臓で作られた胆汁を濃縮、貯蔵)から胆管を通って十二指腸へ分泌されます(②)。
胆汁酸※は脂肪の消化・吸収を助けた後、ほとんどが回腸末端(小腸の末端)で再吸収(③)され、肝臓に戻りリサイクル(再利用)されます(④)。
※胆汁酸は胆汁の主な成分です。
医療情報科学研究所 編. 病気がみえる vol.1 消化器 第7版. 東京: 株式会社メディックメディア; 2025. p254-255, 366. をもとに作成
